現在の洗面台はユニットタイプ。
鏡の上に照明がついてるやつ。
コンセントがあるけれど、ハブラシを置くところと若干離れているため
電動ハブラシを使う我が家ではいつもコンセントからチャージャーまでビローンとコードが伸びてました。
かっこわるっ。
どうしてもコレを解消したかったわたし。
今回は洗面台から下のみのユニットをいれ、鏡は造作&間接照明をいれてもらいます。
ゆえに、左面の壁に収納用のニッチをつけてもらうことになってました。
このニッチ側面にどーしてもコンセントが欲しい!!!
設計士さんは言いました。
「うーーーんここは構造体が干渉するので難しいかと・・」
ガーン。。。。。。
ですがあきらめきれなかった私、以前、現場で監督と電気屋さんとコンセント位置確認をしていたときにイケメン監督に打ち明けたのです。
「ニッチの側面にコンセントが欲しいんです・・」
「うーん・・・電気屋さんに言ってみましょう!!!!」
そして言ってみると、頭を少しひねった電気屋さん
「できますね!」
とヒトコト。
わー!まじですか!やったー!
かなり小さいことですが、コンセントボックスがバッチリついてるのも確認。
これでブラーンから解消できます!ウレシイー
さてーー・・・そんなノリノリの我が家にも一点問題が。
とっても気に入っていたダウンライト、断熱材の関係で使用ができないことが発覚!ナニーィ!
にょりたさん(夫)のDJブースのもののため、彼がいまウンウンうなっております。。
選んでいたものはフチがガラスになっていて、つけてもボワンとした光がかわいいタイプ。
これに似ていて仕様上使えるものはないとか。。気に入っていただけに残念です。。うーーーーむ仕方ない。
週末に現場に訪れると、予定通り階段がついていました!
かなりクローズドのイメージの階段。洞窟っぽくしたい・・というのが希望でした。
どう洞窟っぽくするかというと、、
コレを使います!
この積層状態の板の数々、実は半円の半分状態にカットされてます。
コレを階段の壁にあてて・・・
さらにその上に曲がる板をそわせて、、 そう、階段の隅をアールにするんです!わー!たのしみーー!!!
昔であれば一本ずつ少しずつ木をずらしていったりしたんでしょうね。
この壁に張る「曲がる板」というのが新素材らしいです。
大工さんも「今はこんなのがあるんだよー!」なんておっしゃっていました。
もとはと言うと、 「螺旋階段がいい」 というニョリタさん(夫)と、
「螺旋階段はコワイからいや」 という私(よく転ぶ)との折衷案で
壁をRにしたらいんじゃない!?
と提案していただいたのでした。
ですがいざとなるとどうやってRにするか
かなり検討を重ねられたそうです。
階段は家の中で一番作りが難しい とよく言われます。
天井や壁の干渉、高さと幅の関係。
平面図で階段をかくのは簡単ですが、立体はかなり複雑です。
これを本当にどうRにするのか、 建築学科卒としてはかなり興味がありました。
方法を聞いてなるほど!です。
こうして我が家の希望を見事に取り入れてくれるプロの技に感動です!
さらに2階から屋上にあがる階段は、あえて壁をもうけませんでした。
酔っ払いは落ちます!!! 落ちてください^^;
ですが解放感が抜群です。
お天気に恵まれて工事はかなり順調です。
そろそろ銀行さんともお話つけておかなくては!